正月はジムが休みである一方、食っちゃ寝生活を余儀なくされるため身体が堕落してしまう。
少しでも家トレで筋肉の維持発展をはかりたいので、ダンベルを購入することにした。家トレだとアブローラーやプッシュアップバーでのトレーニングやタバタ式バーピージャンプ、壁倒立など自重中心にやってきたが、正直飽きが来ていた。
減量を終えてバルクアップに入るにあたりトレーニング量も増やさなければならない。家でもそこそこ本格的にできるものとして、候補に上がるのはやはりダンベルである。パワーラックとか巨大なものを置いたら家族に怒られるしね・・
☆どんなダンベルを買うか
ジムに置いてあるようなラックは家には当然置けない。
違う重さのダンベルを複数買うことは現実的ではない。でも種目によって扱うべき重量は変わってくるはずで、一セット買ったところで意味はない。
だから重さに変えられるダンベルを買うべきで、最初に候補にしたのは↓のような、ネジで着脱するやつ。
まあスペースは嵩張らないよね。値段も安い。
ただ、購入者の方から、ネジが取れやすい、重りの変更が手間、と情報を頂いた。
ちゃんとねじればいいんだけど、面倒くさがりの俺は多分適当に締めてしまうだろう。ネジが取れて落下した場合床を傷つけたら嫁に怒られる。
ウーン、却下。
☆ブロック式かダイヤル式か
人間の英知というものは凄まじく、技術の進歩によってワンタッチで重さが変えられるダンベルが存在した。大きく分けてブロック式とダイヤル式の2種類。取手を捻るだけで可変できるというものもあったが、値段が超絶高かったので候補から外した。
・ブロック式
こんなの
・ダイヤル式
こんなの
で、俺が最初に購入しようと思ったのがブロック式である。↓の動画を見て、重りの可変のスピーディーさにビビった。あと、ピンの位置を変えるだけという、ジムのマシンのような手軽さに惹かれた。
☆オークションで購入
ブロック式は純正品だと60,000円ほど。OEM製でも30,000円はした。
だからヤフオクで中古品を探したところ、10000円で入札中のものがあった。これはお買い得と最終的に15,000を入れて放置していたら、終了間際に500円高くつけられて負けていた。
ブロック式はなかなか中古市場にも出なさそうなので諦めてダイヤル式にすることとした。ダイヤル式も新品で買うと30,000円くらい。10,000円でちょうど競られているオークションがあったため入札し、最終的に16000円で落札。新品未使用品だった。
☆納品
デスクトップパソコンが入るくらいのダンボールが二個届いた。で、でかい・・。忖度して40kgではなく24kgのセットを買ったのに、箱のでかさで嫁に怒られた。どうせ怒られるなら40kgセットにすればよかった。
開封すると厳重に発泡スチロールで梱包されていたので、現品は多少は小さかった。それでもでかい。
ギターとの比較。
ダンベルと下の収納ケースは、バンドで固定されているのだが、いちいち六角レンチで外さなければならないので、持ち運びが面倒そう。
おもさは2.5kg〜24kgまで可変。が、重りの変更は左右どちらのダイヤルも同じメモリに合わせなければならないみたい。片方だけしかダイヤルを回さなかったら、変な形で重りが抜けてしまった。元に戻すのに手間取った。
・持った感じ
やや大振り。40kgだとどんな感じだろ。年末年始は嫁に文句言われないようにコッソリトレーニングやろう。